家計簿を未使用ノートでお手軽につける方法!低コストで飽きずに続けたい。

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もうすぐ4月。新生活が始まるにあたってお金が出て行く事が多くなりますよね。

毎日バタバタしていたらあっという間に赤字家計になっていてショックを受けたなんてことはありませんか?

家庭の支出を把握するにはやっぱり家計簿を付けるのが1番!最近は本屋さんでも目移りしてしまうほど可愛いデザインが並んでいますよね。

でも、市販の家計簿は自分にあったつけ方がわからないと「何か書きづらいんだよなぁ」と思い始め、続かなくなってしまうパターンは家計簿あるあるの一つです。

続かなければお金の流れがわからないし、せっかく買ったのに残念な出費になって赤字への大一歩になってしまいます。

「使っていないノートならたくさんあるんだけど…」「家計簿を長く続けるつけ方はないの?」と思っているあなた!

未使用ノートでオリジナル家計簿に挑戦してみませんか?

この記事では、未使用ノートを活用する家計簿のつけ方と、3日坊主になりがちな人にオススメの家計簿アレンジ方法をご紹介します。

私は実家に10冊以上ノートが余っていたので「子供もいるからお絵かきに使えるだろう」とありがたく貰い、ついでに節約も兼ねてオリジナルの家計簿を作りました。

自分が書きやすい家計簿を作ってしまえば、自由にカスタマイズ出来るのでもし途中で変えたくなってもすぐに変更できます。

アプリも市販の家計簿も長続きしませんでしたが、最近始めた家計簿のつけ方にしてからは、記録しやすく管理も楽になりましたよ。ぜひ参考にしてくださいね。

余った未使用ノートを使ってお手軽に家計簿をつける方法。

たとえ余ったノートでもちゃんと続けたい!家計簿が楽しくなる、お手軽な付け方をご紹介しますよ。

目標を書いておく

ノートの最初のページに、1ヶ月や1年の目標をハッキリ書いておくことが重要です。

高すぎる目標では疲れてしまうので、ほんの少し頑張る程度でもとりあえず達成できる目標を設定しておきましょう。

目標は現実的・具体的に書くのがポイントですよ。

ざっくり書く

管理する費目が多ければ多いほど何にいくら使ったかがわかりますが、これを毎回続けていると疲れてしまい3日坊主の原因になります。

まずは1ヶ月でも続けることを重視して、管理する費目は4〜8個までに抑えておきましょう。

四捨五入で記入する

端数までしっかり記入することはとっても大切です。でも計算が苦手だったり面倒に感じる人もいます。

端数を切り捨て、四捨五入で計算すると毎日気軽なつけ方で続けやすくなりますよ。計算が苦手な私は、この方法を採用してからすっごく楽になりました。

ムダ使いだけは細かく

ムダ使いしてしまった分だけ何にいくら使ったのかを細かく書き、カラーのマーカーでチェックを付けておくだけでOK。

家計簿はムダをあぶり出すために書くのも大事なので、ここは手を抜かないように注意ですね。

クレジットは現金扱い

クレジットで使ってしまった分の引き落としは翌月・翌々月になってしまうので忘れがちな出費です。

忘れた頃に大きな引き落としが来ると困るので、クレジット払いは現金と同じように使ったその日に記入しましょう。

レシートを貼る

その日にもらったレシートを重ならないように1枚ずつ並べて貼っていき、週末に出費の合計を確認する家計簿のつけ方です。

毎日書くのが大変でも、ただレシートを貼るだけならとっても簡単!この時もムダ使い分はマーカーでチェックをしておくと、1週間のムダが一目でわかりますよ。

カレンダー式にする

よくある家計簿のつけ方とは違い、1ヶ月のカレンダーを書き、その日の日付に「食費〇〇円」のように1日の出費を記入する方法です。

細かい費目で毎日書いていても、パッと見た感じは文字の羅列。このパターンが見にくいと感じる人にオススメです。

このカレンダー式に書くようにすると、どの日にいくら使ったのかがわかりやすいので振り返りも楽に出来ますよ。

しかし、レシートを貰い損ねてしまうと支出をまとめた時に誤差が出やすいので、レシートを受け取る事を忘れずに。

飽きて放置、なんてならない為に!ノート家計簿のアレンジ4選

家計簿はきちんと毎日付けていてもなぜか飽きてしまって、気付いた時には数カ月経過…なんて事がよくあります(私だけ?)

そこで!不思議と続かない家計簿が放置されること無く続く、おすすめアレンジをご紹介します。

デコレーションする

一番良いのは自分の好みにデコレーションすること!

お店では「イマイチ好みじゃないんだよなぁ」と、お気に入りに出会えないことってありますよね?

そんな時は、好みのシールを貼るも良し、絵を書くのが好きならイラストを加えるも良し、推しの写真を貼るも良し!

とにかく家計簿を自分のお気に入りノートにしてしまうだけでモチベーションがアップし、続けやすくなりますよ。

ノーマネーデーを記入する

ノーマネーデーと言って、1日自宅にいた時など、お金を使わなかった日に好みのシールやマークを付けておくと「こんなに使わない日があったんだ」とか「今月頑張ったじゃん!」と自分の努力が目に見えるので、もっと頑張ろうという気持ちになれるものです。

私もノートにカレンダーを書いて「週2日はノーマネーデー」と決め、お金を使わなかった日はシールを貼るようにしました。

目標以上の日数を達成できた時は、自分に100円分のご褒美をあげています(笑)

費目を色で分ける

費目の合計金額をカラーペンで書いたりマーカーでなぞって色分けすれば、ボールペンや鉛筆だけで書いた白黒の家計簿も見直したい費目が一目瞭然!おまけに書けば書くほどカラフルでとても華やかになりますよ。

日記も書く

家計簿だけではすぐに飽きてしまいそうですが、日記も付けるようにすれば数字だらけのノートのアクセントになりますし、愛着も湧いてきます。

実際日記も一緒に書くようにしてから家計簿が続くようになった人もいるんですよ。

まとめ

いかがでしたか?ただのノートでも自己流にアレンジすることで、お気に入りの家計簿になりますね。

ささやかに思えることでもモチベーションが上がるやアレンジ方法があるので、あなたもぜひこれを参考にして、まずは1ヶ月間続けてみてくださいね。

 

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